2010/06/01

インド映画大手リライアンスが世界最大規模の3Dスタジオをムンバイで設立、3000人育成







インドメディア大手のリライアンス・メディアワークスはインド国内でのインド映画制作、加工、デジタル化、デジタルシネコン上映に続けて3D加工専門の世界最大規模の3D映画施設を企画し、3000人を育成ことにしている。予算は約40億円希望の施設となる見込みで来年の1月からオープンすることになっている。ホリウッド向けの大型3D映画化もですが、これから予定されているインド国内大型3D映画も手がけるそうで、現在までのインド映画の3D化も企画しているそうです。


関連情報:

映画3D化でインド人3000人育成、高まる需要に対応

ロイター - 2010年5月18日‎
[カンヌ 17日 ロイター] インドの映画関連会社リライアンス・メディアワークスは、2D(2次元)映画を3Dに加工する作業を行うアーティスト、2700人以上の育成を始めたことを明らかにした。 映画業界では最近、「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」「タイタンの戦い」など3D映画が興行成績をあげており、同社は3D映画の高まる需要に対応するため、アーティスト育成を決定した。リライアンス・メディアワークスは、向こう1─2年内にインドで2D映画の3D加工を開始する予定...