アップデート：国際的人気のカイリー・ミノーグ、インド映画に出演

写真：世界的に人気のポップ・シンガーのカイリー・ミノーグ、ムンバイ国際空港に到着（上）。「ＢＬＵＥ」というインド映画に共演するインド人気俳優のＡｋｓｈａｙ Ｋｕｍａｒとその奥さんといっしょにポーズ（下）。最初はある歌・ダンスのみだと思われていたのが、このヒンディ語（ボリーウッド）スリラー映画にまともな役があるようです。

日本でも昔から人気で、国際的に人気のポップ・シンガーのカイリー・ミノーグがインド映画「ＢＬＵＥ」のあるダンス曲のＤｕｅｔ曲を録音、そしてダンスビデオの撮影にムンバイに到着した、と最初思われていたのが、実はスリラー本篇にある役を演じることに決まっていたそうです。映画出演の中にダンスビデオもあり、インド人気男優のＡｋｓｈａｙ ＫｕｍａｒとＳａｎｊａｙ Ｄｕｔｔとの共演です。この数年間インド映画の海外公開で、営業プロモーションとして流行ることでもあり、別の未公開インド映画でホリーウッド俳優のスタローンもマイナー・パートを出演中しています。この２-３年間ホリーウッドとボリーウッドの相互的な映画への投資やいわゆる面でのコラボレーションが続き、今後はより拡大化していく見込みとされています。

インド国内ニュースチャンネルＨＰで記載の映画監督がカイリーは単に歌・ダンスではなく、「ＢＬＵＥ」にちゃんとした役を持っていると初めて語った。以下リンク：

Katrina, Lara threatened by Kylie Minogue
NDTV.com - ‎２月２８日
。。Director Anthony D'Souza says contrary to popular belief that Australian singer Kylie Minogue is only shaking a leg to her own song in her first Bollywood film Blue, she has a full-fledged role in the underwater thriller."At a particular juncture in the story we needed a woman with a particular personality and appearance。。。

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以前関連情報：

カイリー・ミノーグ、映画『Blue』のMV撮影でムンバイに到着
AFPBB News - ‎2009年2月26日

‎ボリウッド映画『Blue』の曲を歌うオーストラリア人歌手のカイリー・ミノーグ（Kylie Minogue）が26日、ミュージックビデオの撮影のため、インド・ムンバイ（Mumbai）に到着した。ミノーグは同地に8日間滞在する予定。映画『スラムドッグ＄ミリオネア（Slumdog ...

カイリーが今一番ホットな“ボリウッド”に進出！
MySpace ニュース - ‎２月２７日
映画『スラムドッグ＄ミリオネア』で、ついに来た“ボリウッド（インド・ムンバイの映画産業のこと。ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「B」と、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」を合わせてつけられた）”ブーム？ アカデミー賞で最優秀主題歌賞に輝いた「Jai Ho」 ...

「ボリウッド」式ダンスがアメリカで大人気

「ボリウッド」式ダンスが大人気～腰を振り、まるで映画の主人公？
USFL.COM
インド版ハリウッド「ボリウッド」式のダンスクラスが、米国で人気を集めている。 ニューヨーク・タイムズによると、ボリウッド式ダンスとは、インドの伝統的なダンスにヒップホップをミックスしたもので、ボリウッド映画の華やかなダンスの動きを取り入れている。当初は都市部に住む若いインド系アメリカ人の間でのみ楽しまれていたが、次第に運動としても取り入れられ、ファン層を広げている。また、ダンスだけでなく、インド文化にも関心を持つ人も増えている。前述のボリウッド・ウェストでは、日曜夜になると生徒が集まり、一緒にボリウッド映画鑑賞をしている。また、インド系のフェスティバルに参加するなど、積極的にインド文化を学習しようとする生徒もいるという。。

インドを舞台の「スラムドッグ」、日本の「おくりびと」、アカデミー賞は癒やし志向

「アカデミー賞」は癒やし志向
読売新聞 - ‎２月２７日‎
。。。人間を見つめる視点を少し前向きにすれば、“癒やし”は“希望”になる。インドのスラム街で育った若者を巡る物語を現地で撮影した「スラムドッグ＄ミリオネア」は、まさに、経済的苦境に希望の光を差し込む映画。作品賞、監督賞の受賞は当然だろう。「スラムドッグ＄ミリオネア」の受賞は大方の予想通りで、他の賞の行方も含めて、「少ない驚き」「大体脚本通り」（ロサンゼルス・タイムズ）と皮肉る見方もある。しかし、インド人の出演者を使いインドで撮った映画が、ハリウッドで正面から評価されたのは、アカデミー賞の歴史にとって、「少ない驚き」ではない。　作品賞の授与では、インド人の子役やスタッフらが壇上に上がって喜びを分かち合い、監督賞を受賞したダニー・ボイル監督は、ムンバイの人たちに向け、「あなたたちの前では、このオスカー像は小さく見える」とスピーチした。こんな晴れの舞台を、数年前、誰が予想しただろうか。。。

「スラムドッグはでたらめな映画」、インド人映画監督が語る

インドを代表する総合誌のＩｎｄｉａＴｏｄａｙ最新号で、インド人名監督Ｐｒｉｙａｄａｒｓｈａｎがアカデミー賞を受賞し、インドを舞台にした映画で、国内音楽家、ほかアーティストも受賞した「スラムドッグ」についてはこう語る。「どうみてもＣ級のインド映画に過ぎない、ゴミ箱に入れるべきの作品だ。西欧がインドを描きたいようにしか描かない、これはインドを舞台にした本にしても、映画にしてもそうだ。どうしてムンバイの大都会の中にあるスラムを見せる時にスラムばかりしか見えなかったのだろう、まるであの都会はスラムしかない。自分の制作したＫａｎｊｅｅｖａｒａｍ（リアルなストーリーの映画）のトロント映画祭での公開の時に「スラムドッグ」を見たが、現場での西欧人にはとても好まれ、インド人には嫌われた映画だった。どうして欧州はインドを描く時にはこういったストーリーと描き方しか見えてこないかと言えば、これは単なる偶然ではない」とはっきり発言している。この発言以前もインド国内ではスラムドッグに対する批判の声が少なくはありません。本作品の脚本のミスも多すぎるそうです。例えば、スラムの子供たちが遊んでいるうちに急に１０００キロ以上離れたタージ・マハルに出てくるところやミリオネアのテレビ番組でホストがばからしく踊り始めることやクイズを勝とうとする時に貧しいから疑われることは実際にはまずないことやそういった時には誰もそれを問う人やこれだけインドのメディアが物事を問う時代でもまず出てこないなどたくさんのミスがあると言われています。また、脚本はインド映画からの場面をかなり盗んでいるとも言われ、Ｐｒｉｙａｄａｒｓｈａｎ監督としては「インド映画で真面目で優秀な作品が多数製作されているにも関わらず、いくら国際映画祭で拍手はされても、賞をとるのは欧州製作の映画ばかりしかない。「スラムドッグ」も白人が作ったからと言って、課題となり、アカデミーでまで感謝され、完全な偏見にしか思えない。視聴者のインド人もアカデミー賞まで行ったインドを舞台にした映画だからと言って喜ぶことはないだろう」と堂々と批判の声を上げている。また、インド人監督がスラムを舞台にした映画も多数制作されてきていますが、Ｍａｑｂｏｏｌ、Ｎａｙａｋ、ほかでよりリアルで真実に描いているとも言われています。

インド国内では優秀で知られるＡＲ Ｒｅｈｍａｎ作曲家のアカデミー賞２冠、ほか俳優に対する喜びがメインとされているが、同時にメディア、ほかから上記のような批判の声も平行して聞こえることが続きます。

インド国内テレビニュースチャンネルのＨＰより：
Slumdog Millionaire is trashy: Director Priyadarshan
Priyadarshan has joined the bandwagon in slamming Danny Boyle`s underdog saga ... 'Slumdog Millionaire' is nothing but a cheap trashy mediocre version of those ... think The West likes whatever descripts India in a poor light, be it films or books. ... people today need to see realistic movies , i do not agree to ...
www.zeenews.com/entertainment/movies-theatre/2009-02-01/503604news.html


関連情報リンク：
ゴールデン・グローブ賞4冠『スラムドッグ＄ミリオネア』にインドの大物俳優がダメだし


アメリカのＮａｔｉｏｎａｌ Ｐｏｓｔ誌より、「インドで論争が続く、スラムドッグに対するインド人の意見。。。」
India debates merits of 'mediocre Bollywood film' that walked off ...
米Ｎａｔｉｏｎａｌ Ｐｏｓｔ：２月２６日
Today: With the rags to riches movie Slumdog Millionaire triumphing at the ... "Priyadarshan Nair, an India film-maker, complained strongly that the film ...

ナオミ・ワッツと「スラムドッグ」インド女優がウッディ・アレンの新作に、同映画男優がシャーマラン監督のホリーウッド新作に出演

写真：「スラムドッグ」で輝いたインド人元女性モデルのＦｒｅｉｄａ Ｐｉｎｔｏと男性役Ｄｅｖ Ｐａｔｅｌ。どちらも本作品でデビューし、映画が国際的ヒットでアカデミー賞を受賞する同時に二人が新しいホリーウッド主流映画の出演も決まった。

ナオミ・ワッツと「スラムドッグ」女優がウッディ・アレン監督新作に ...ナオミ・ワッツと「スラムドッグ」女優がウッディ・アレン監督新作に出演. リンクするには. 2009年2月25日(水) 11:29 eiga.com. 「スラムドッグ」のおかげでキャリアも恋も（？）絶好調の2人Photo:アフロ第81回アカデミー賞で8冠に輝いた「スラムドッグ＄ ...

eiga.comより：
http://eiga.com/buzz/20090225/5

インド国内新聞より：

Jumpstart: Hollywood offers for Dev, Freida
Times of India - ２月２５日
LONDON/NEW YORK: ‘Slumdog Millionaire’ stars Freida Pinto and Dev Patel, who are riding high on the Oscar success of the film, have been roped in to star in ...

アカデミー賞、「スラムドッグ＄ミリオネア」が最多8冠、インド作曲家ＡＲレヘマンが2冠

写真：インドの名作曲家のＡＲレヘマンが音楽部門で2冠受賞。

写真：監督Ｄａｎｎｙ Ｂｏｙｌｅと映画に出演したインド人の俳優たち

写真：監督Ｄａｎｎｙ Ｂｏｙｌｅ（一番左）、そのとなりは（女性）のインド人助監督Ｌｏｖｅｌｅｅｎ Ｔｏｎｄｏｎ、録音効果部門のインド人スタッフ（左前）と手を上げる出演者のインド俳優Ａｎｉｌ Ｋａｐｏｏｒ（真ん中）、ほか映画スタッフ。

写真：音声効果部門（Sound Mixing）では同映画「スラムドッグ」で3人が受賞し、インドのResul Pookutty（一番右）、左からはIan Tapp氏 と Richard Pryke氏。

アカデミー賞、「スラムドッグ＄ミリオネア」が最多8冠
ロイター - 2月23日
同作品は、インドの貧しい少年が愛と金を求めてテレビのクイズ番組に挑戦するストーリー。ダニー・ボイル監督が監督賞に、脚本を手掛けたサイモン・ボーフォイ氏が脚色賞に輝いた。 ボイル監督は受賞スピーチで、家族や制作関係者のほか、ロケ地となったムンバイに向けた ...

センス良きの「Ｌｕｃｋ Ｂｙ Ｃｈａｎｃｅ」、インド映画界を皮肉的に描くデビュー女性監督の秀作

写真：１月に公開され、インド国内・海外で評価された秀作「Ｌｕｃｋ Ｂｙ Ｃｈａｎｃｅ」と、デビュー女性監督のＺｏｙａ Ａｋｈｔａｒ。ボリーウッド映画界で新人が苦労するストーリーを舞台に、映画界を皮肉的に描くストーリー。監督のＺｏｙａ Ａｋｈｔａｒがどうしても自信あるこういった作品を作りたかったことから、企画を最初考えた時から完成まで７年もかかっている。 ロケは１ヶ月間でした。

公式動画予告ＨＰ：
http://www.youtube.com/watch?v=doTBkTc8lXM

映画レビュー（日本語）：
http://www.koredeindia.com/009-02.htm#0202

米ニューヨーク・タイムズ新聞での評価、レビュー：
http://www.nytimes.com/2009/01/30/movies/30luck.html?ref=arts
。。。Ms. Akhtar, who also wrote the screenplay, shows herself to be a master of extremes. A fabulous circus-theme musical number pulls out all the stops, but a scene in which an acting teacher explains why Hindi stars have to be more talented than those in Hollywood is a subtle comic gem.。。。

米ロサンゼルス・タイムズ新聞での評価、レビュー：アカデミー賞にノミネートされた洋画「The Curious Case Of Benjamin Button」と作り方が比較されていて、一般映画でどうしても落ちやすい場面に気払いをしている、ほかです。
http://www.latimes.com/entertainment/news/reviews/la-et-luck2-2009feb02,0,6038678.story
。。。 -- the film actually bears a stronger resemblance to another Oscar contender, " The Curious Case of Benjamin Button." Both films are willing to face storytelling clichés head-on and refashion them not by winking irony, but with a clear-eyed sincerity matched by a skillful knowingness of when to ease off just enough to keep things from toppling into inanity.。。。

Ａｋｈｔａｒ監督のインタビューはこちらへ、インド国内新聞より：

http://timesofindia.indiatimes.com/Entertainment/Good-work-with-a-little-luck-matters-Zoya/articleshow/4149588.cms

2009年映画界のキーワードはインド!? でも、どうしてこの映画が？？

以下情報のとおり、５月３０日から東京で上映されるインド娯楽映画の「Ｃｈａｎｄｎｉ Ｃｈｏｗｋ Ｔｏ Ｃｈｉｎａ」。インド国内で最近やたらと良い作品が沢山製作されているにも関わらず、インド国内でも駄作したこの映画、でたらめと呼ばれた内容がどうして東京でこのように公開されるのか？？よく判らないが、恐らく、米ワーナー・スタジオ初の投資したインド映画（製作会社、スタッフはインド）だったからというところと、中国が舞台でカンフーが入っているからかもしれない。一応、ロマンス・コメディ＋アクション映画である。これなら３月１４．１５日東京でのアジア映画祭に上映予定のＯＭ Ｓｈａｎｔｉ ＯＭが遥かにベターな娯楽映画でしょう。 （次の情報を参照）

2009年映画界のキーワードはインド!?
Variety Japan - 2009年2月17日
Pictures (India) Pvt. Ltd. and RSE People Tree Films ワーナー・ブラザース映画はこのほど、インド映画『チャンドニ・チョーク・トゥ・チャイナ』を、5月30日から東京・新宿のシネマスクエアとうきゅうほかで公開することを決めた。 第81回アカデミー賞で作品賞や監督 ...

インド映画を含めるアジア映画ベスト６を上映、３月１４、１５日、東京・赤坂のＯＡＧホールで

写真：３月１４．１５日に東京で開催のアジア映画ベスト際でインドからの代表作品は２００７の国内・外の大ヒット映画「Ｏｍ Ｓｈａｎｔｉ Ｏｍ」。１９７０代のボリーウッド映画界を描くロマンス・コメディ、そして舞台が現在まで続く輪廻話でもある。インドではいわゆる「マサラ映画」というカテゴリーでヒットした作品で、インドの娯楽映画の代表作品として観るにはインドでいう「確実にお金の元がとれる」タイプの楽しい映画としてお勧め。ボリーウッド映画のトップ俳優ＳｈａｈＲｕｋｈ Ｋｈａｎが主人公で、演技、サントラ、ＢＧＭも楽しめる。

アジア映画のベスト６作品を上映
読売新聞 - ２月２０日
東南アジア、インドなどの秀作を上映する「国際交流基金アジア映画ベストセレクション」が、３月１４、１５日、東京・赤坂のＯＡＧホールで開かれる。上映されるのは、国際映画祭で高く評価された６作品。。

「ＤｅｖＤ」：２００９年最初のサープライズ・ヒット作品

２００９年最初のサープライスヒット作品：実験的な作品と言えるＤｅｖＤ、そしてこの７-８年間低・中予算のこういった映画がここまで頑張ってきたと言える作品でもあり、新世代の監督Ａｎｕｒａｇ Ｋａｓｈｙａｐの腕でもある。ほとんどに関して都市・副都市部でのヒットですが、内容はインド国内報道からはじめ、いわゆるＨＰやブログで相当な評価を受け続く。恐らく、インド外では「えーっ、インド映画？」という感じかもしれません。

公式ＨＰ：http://www.devdthefilm.com/

日本語レビュー・あらすじはこちらＨＰリンクへ：

http://www.koredeindia.com/009-02.htm#0206

。。。「Dev. D」は、現代版「デーヴダース」という一言ではとても表現し切れないくらい多くの斬新な要素が詰まった実験的作品である。音楽、映像、ストーリー・テーリング、性描写など、あらゆる意味で超インド映画的でありながら、ギリギリのところでインド映画らしさも失っていない。これは単なる突然変異なのか、それともインド映画がひとつの進化の方向性を示したと受け止めるべきなのか、今のところ結論は出せない。しかし、タイミングから言えば、英国映画「スラムドッグ＆ミリオネア」に対するインドからのひとつの解答とすると都合がいい。おそらくその過度の先進性から、インド人観客の間での映画の反応は大きく分かれると思われるが、インド映画が決して定型通りの「歌って踊って」映画ばかりでないこと。。。。。絶好の作品の一本だと言える。とりあえず今年必見の映画の１本に数えたい。

インド国内製作３Ｄアニメ映画、国際アニメ賞の優秀効果部門にノミネート

写真：２００８年公開インド３Ｄアニメ映画「Ｒｏａｄｓｉｄｅ Ｒｏｍｅｏ」。インドソフトウエア・特殊効果企業Ｔａｔａ Ｅｌｘｉによる完全にインド国内で製作され、ヒットアニメ作品となった。一流のアニメ効果が国際的に評価されている。

本篇は米ＤｉｓｎｅｙのＷａｌｌ－ＥやＢＯＬＴ、Ｄｒｅａｍｗｏｒｋｓのカンフ・パンダーの国際ヒットアニメ映画と並び、映像効果Ｓｏｃｉｅｔｙ賞の優秀効果部門でノミネートされました。完全にインドソフトウエア企業のＴａｔａ Ｅｌｘｉによる国内製作で、そのアニメの質と効果は世界的に評価され、アニメのアカデミー賞とも言われる本アニメ賞の受賞式はアカデミー賞の一日前の２月２２日に発表される予定です。

関連情報：Ｙａｈｏｏ Ｍｏｖｉｅｓインドより
http://in.movies.yahoo.com/news-detail/43665/Roadside-Romeo-nominated-Visual-Effects-Society-Award.html

The film, which has voice-overs by Bollywood actors Saif Ali Khan and Kareena Kapoor, has been nominated in the 'Outstanding Animation in an Animated Motion Picture' category alongside big Hollywood animation films such as Dreamworks' 'Kung-fu Panda' and Disney's 'Wall-E', apart from 'Bolt-the Chase' and 'Waltz With Bashir'. The awards will be held in Los Angeles on Feb 22 - just a day ahead of the Oscar night.

ピンク・パンサー２ベルリン国際映画祭でプレミア、印女優アイシュワリヤー厚い歓迎を受ける

ベルリン映画祭でピンク・パンサーの公開プレミアのバレンタイン・デーの当日同映画に出演の元ミス・ワールドのインド女優アイシュワリア・ライ

写真（右から）：ピンク・パンサー２主人公の俳優スティーブ・マーティン、出演のアイシュワリア・ライ、ジャーン・レノー

【インド】アイシュワリヤー、ベルリン国際映画祭で厚い歓迎を受ける
IBTimes - ２月１６日
スティーブ・マーティン、ジャン・レノ、ジョン・クリーズ、アンディ・ガルシア、アルフレッド・モリーナ、エミリー・モーティマーら豪華出演者たちと共演できて光栄だ」と興奮した様子で語った。

関連写真集、情報：ニューヨークＨＰより：

Aishwarya Rai Hearts Pink Panther
Just Jared, NY - 13 Feb 2009Aishwarya Rai gets up close and personal with the Pink Panther at a photocall for Pink Panther 2 as part of the 2009 Berlin Film Festival at the Grand Hyatt ...

ジュリア・ロバーツがインドRelianceと契約

ジュリア・ロバーツがRelianceと契約
Variety Japan - 2009年2月6日
インドの複合企業Reliance ADA Groupのメディア部門Reliance Big Entertainmentが、ジュリア・ロバーツの製作会社Red Om Filmsと、ブレット・ラトナー監督の製作会社Rat Entertainmentと企画開発契約を結んだ。 ベルリン国際映画祭において、Reliance Big Entertainment Khanna会長は説明する。「ハリウッドのメジャースタジオと対決するのではなく補完的な役割を目指しています。われわれはハリウッドと共存関係を築きたいと思っています。ライバルになるのではなく、パートナーになりたいのです」　一方、Relianceが巨額の出資を行った新生ドリームワークスの状況については、「すべて予定通り」だという。「現在、活発に企画開発が行われている企画が17作品あり、ステイシー（・スナイダー社長）とスティーヴン（・スピルバーグ）は、数カ月以内に製作に取りかかるはずです」。。。

インド国内ＨＰより：
*Reliance ADAG inks deals with Julia Roberts, Brett Ratner* http://www.businessofcinema.com/news.php?newsid=11920

印Reliance投資先のドリームワークスがディズニーと正式契約

ドリームワークスがディズニーと正式契約
Variety Japan - 2009年2月9日
今回の契約には、ディズニーからドリームワークスへの出資も含まれる。ドリームワークスはインドのRelianceから３億2500万ドルの出資を受けるため、その他の投資先からも同額を集めなければならない。スピルバーグによる個人資金の投入。。

リライアンス、エンタメマーケティング部門を立ち上げ

リライアンス、エンタメマーケティング部門を立ち上げ
ヴォイス・オブ・インディア - 2009年2月10日
〈チェンナイ〉リライアンス・アニル・ディルバーイー・アンバーニー・グループ（ADAG）のメディア部門、リライアンス・ビッグ・エンタテイメントは、映画とエンタメの総合マーケティング部門、「ビッグ・ブーム」（Big Boom）を立ち上げた。 プレスリリースは「映画と ...

インドのRelianceとスターの洋画コラボ第１弾が始動

Relianceとスターのコラボ第１弾が始動
Variety Japan - 2009年2月9日
インドの複合企業Reliance ADA Groupのメディア部門Reliance Big Entertainmentが、グラフィックノベル“Youngblood”の映画化権を獲得した。同社が契約を結んだばかりのブレット・ラトナー監督の製作会社Rat Entertainmentが、ラトナー監督作品として企画開発を行うことになる。Reliance Big Entertainmentは、スターや有名監督の製作会社９社と企画開発契約を結んでいるが、同契約に基づいてRelianceが動いたのは、今回が初めてとなる。。

国際ポップアーティストのシャキラがインド映画に登場

写真：国際ポップスターのシャキラの以前ミュージック・ビデオ「Ｈｉｐｓ Ｄｏｎｔ Ｌｉｅ」のダンスステップを指導してもらったインド女性ダンス・映画監督のＦａｒａｈ Ｋｈａｎ女子の新しいインド映画作品にドウエット・ダンス曲に出演することに。

国際ポップアーティストのシャキラがインド映画に登場

インドニュースチャンネルＨＰより：

Coming soon: Shakira’s hip shaking act with Sanjay Dutt
Zee News, India - 7 Feb 2009
Mumbai, Feb 07: Colombian sensation Shakira would soon be enticing the Indian audience with her exceptional dancing, as the eye-candy is all set to feature ...

人気俳優フリティック・ローシャンの制作中映画「ＫＩＴＥＳ」、配給権を国内ＢＩＧ社が１０億ルピーで買収

写真： インド映画人気俳優トップ３内のフリティック・ローシャン、インド男子ファッションＶｏｇｕｅ誌のカバーに

ヒンディ語映画（いわゆるボリーウッド映画）の人気度トップ３映画俳優のフリティック・ローシャンの現在制作中の次作品「ＫＩＴＥＳ」の配給権利が国内ＢＩＧ ＰＩＣＴＵＲＥＳ社により、１０億ルピー（約２３億円）で買収された。現在の経済景気では高価だと言えるが、本人の最近のヒット作品が続くことと、実力派としての人気度が圧倒的に向上してきていることの証拠だと言えるでしょう。

インド国内ＨＰより：

BIG Pictures to distribute Hrithik Roshan starrer KITES
http://www.businessofcinema.com/news.php?newsid=11903

デリーで3Gサービス開始、MTNL

デリーで3Gサービス開始、MTNL
インド新聞 - 2009年2月6日
インド国営通信企業マハナガール・テレフォン・ニガム（MTNL）は5日、デリーで第3世代移動通信3Gサービス「ジャドー」をスタートした。高速通信を可能にした最新無線技術が利用できるのが特徴。 また、携帯電話でTV映画のダウンロードや高速データ・ダウンロードが現実と ...

インド女優アイシュワリア・ライ、洋画ピンクパンサー２に出演

写真：インド映画女優のアイシュワリヤ・ライ。スティーブ・マーティン主演ホリーウッド洋画のピンク・パンサー２に出演。写真はニューヨークでの公開記プレミアにて（上）。映画からの静止画（下）。日本は5月公開予定。

ニューヨーク・プレミア会での写真スライドショーはこちらＨＰへ：

http://movies.yahoo.com/photos/red-carpet/gallery/1427/the-pink-panther-2-ny-premiere#photo0

約100作品に出演しているインドの大スターが新作ボリウッド映画を語る！

約100作品に出演しているインドの大スターが新作ボリウッド映画を語る！
シネマトゥデイ - 2009年2月5日
本作は、インドのデリーの屋台で野菜を切っていた純真なコックが、ある日中国から来た二人の男に、古代農民戦士のヒーローとして活躍した人物の生まれ変わりと勘違いされ、悪徳な密輸業者が仕切る中国の村に連れて行かれ、彼らを成敗するように頼まれるという痛快 ...

アミターブ・バッチャン、クリスタル賞を受賞

写真：スイスのダボスにおける世界経済フォーラムでクリスタル賞を受賞するインド映画ベテランスーパースター俳優バッチャン氏（一番右）。いっしょに受賞したのが（左から）インド伝統服装をしたサラバイ女子と洋画俳優ジェット・リー氏。

アミターブ・バッチャン、クリスタル賞を受賞
Voice of India - 2009年2月2日
〈ダボス〉ボリウッドの生ける伝説が、世界の映画文化への貢献を評価され、世界経済フォーラムのクリスタル賞を受賞した。バッチャンの他に、インド古典舞踊家、ミリカ・サラバイも受賞した。 2008年クリスタル賞を受賞したのは、アメリカのチェロ奏者ヨーヨー・マと ...

バッチャンとサラバイ、ダボス会議でクリスタル賞受賞
Voice of India - 2009年1月25日
〈ダボス〉ボリウッド映画のスーパースター、アミターブ・バッチャンが、1月28日から2月1日まで開催される世界経済フォーラムの年次総会で、世界の芸術に貢献したとしてクリスタル賞を受賞する。 オスカー賞にノミネートされた『スラムドック＄ミリオネア』についての ...

インド映画の概念を打ち破った『スラムドッグ＄ミリオネア』、アカデミー賞9部門でノミネート

写真：映画「スラムドッグ＄ミリオネア」内登場するインドテレビ版「ミリオネア」人気番組

インド映画の概念を打ち破った『スラムドッグ＄ミリオネア』、アカデミー賞9部門でノミネート
Web-Tab - 2009年1月23日
【ニューデリー 1月22日 IANS】第81回アカデミー賞で9部門中10のノミネートが発表されたダニー・ボイル監督の『スラムドッグ＄ミリオネア』。西洋で抱かれ続けてきたインド映画の概念を覆す快挙となった。　インドの作曲家A・R・ラフマーンの功績も大きい。作曲賞と歌曲賞（2曲）の3候補はラフマーンの作品だ。これまで欧米諸国では、「インド映画は歌とダンスが長くてつまらない」と不評を買うことが多かった。しかし第66回ゴールデン・グローブ賞でも4部門を制するなど、同作はこれまで抱かれ続けてきた“インドのイメージ”を良い意味で打ち砕くことになった。。

インドで初の音楽フェスティバル開催

インドで初の音楽フェスティバル開催
Voice of India - 2009年2月2日
〈ニューデリー〉ファション、映画、ペットに引き続き、インドは史上初の「音楽ビジネス・フェアー」を開催する。CDやレコードの変動する売上げを受けて、アーティスト、制作会社、出版社が集結し、フェアを開催する。インドの..