インドエンタメ・メディア産業、17年に2兆2500億ルピー規模に

エンタメ・メディア産業、17年に2兆2500億ルピー規模に インド新聞

インド工業連盟（CII）と英大手監査法人プライスウォーターハウスクーパース（PwC）はこのほど、インドのエンターテインメント・メディア産業が今後、年率18%の成長を達成し、2017年の市場規模は2兆2,450億ルピーに達するとのレポートをまとめた。この数字は12年の9,650億ルピーの約2.33倍に...

インド版「24」が本格始動、アメリカ外初、製作費約30億円

インド映画俳優Anil Kapoor(左）、インド国内テレビ局COLORS社長（右）

インド版「24」が本格始動、アメリカ外初、製作費約30億円
[シネマトゥデイ芸能ニュース]　

アメリカの大人気テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のインド版の製作が本格的に始動したようだ。放送局が決定し、2013年夏までに放送開始となる見通しとなったとHollywood Reporterが報じている。なお、「24 TWENTY FOUR」が海外でリメイクされるのは今回が初めてのこと。

キーファー・サザーランドが演じたジャック・バウアーに相当する主人公役を、インド版では映画『スラムドッグ$ミリオネア』のアニル・カプールが務める予定。アニルは「24 TWENTY FOUR（ファイナル・シーズン）」にカミスタン大統領役で出演していたことでも知られる。

インド版「24 TWENTY FOUR」を製作するのはアニルの映画製作会社....

インド版『巨人の星』視聴率好調――日本のサブカルが広がる

インド版『巨人の星』視聴率好調――日本のサブカルが広がる
Business Media誠
インドのテレビで昨年12月から放映されている「インド版巨人の星」のアニメーション、「スーラジ　ザ・ライジングスター」が、先行する日本アニメ「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」に視聴率で肩を並べ、好調な滑り出しを見せている。制作に当たっている講談社は第2シリーズの制作を検討中だ。日本のサブカルチャーがインドでも拡大..