2010/11/15

新感覚のインド映画「デーヴD」監督、最新作は“女優のための映画”

写真:2009年はじめのヒット作のヒンディ映画(ボリウッドとも呼ばれる)DEV-D。


こういった新世代のインド人監督によるセンス良きで国際的に評価されているヒンディ映画はこの6-7年間たくさん製作されていますが、日本国内ではほとんどに関して10年もっと前に公開されたあのB級の南インド映画「踊るマハラジャ」のイメージが未だに強いせいか、こういった新映画はほとんどに関して知られていなく、まだまだ「新感覚」なインド映画と見られてしまっているようです。現在こういった映画が年間30-40本以上製作され続けています。そのどれもがあくまでも芸術映画ではなく、一流の映画スタジオ(UTV, Percept, PNP,ほか)が手がけていて、ちゃんとしたエンタテイメント要素があっても、真面目なストーリー線とリアルに感じる脚本作りでインド都市部では大変評価をされ続けています。

新感覚のインド映画「デーヴD」監督、最新作は女優のための映画
ハリウッドチャンネル - ‎20101114
と共に09年インド映画最高の収穫の一本とされる「デーヴD」を監督したアヌラーグ・カシヤプが、早くも最新作「That Girl in Yellow Boots」を完成。9月に開催されたヴェネチア、続いてトロントと、著名国際映画祭で相次いでプレミア上映された(いずれも非コンペ枠での ...